即日にでも資金が工面できるクレジットカード現金化はどんな方法なの?

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現金化の情報を知って歓喜する男性

いますぐお金が必要!なんとか調達しなければ…。そんなときぜひ知っておきたいのが、電話一本で手軽にお金を調達できる「クレジット現金化」です。面倒な審査や複雑な手続きは一切不要。一体どういうことなのでしょう?

クレジットカードでのショッピングが現金に化ける?!

クレジットカードでのショッピングが現金に化ける?!
クレジットカードのショッピング枠は、通常「お買い物」をするために利用します。しかし「クレジット現金化」は、業者を通してカード決済でショッピングを行うと、購入した商品の変わりにお金が振り込まれる仕組みになっています。
つまり、業者にある程度の手数料を支払うことで、購入した商品がその場で「現金」に早変わりするわけです。
クレジットカード現金化には、2つの種類があります。

キャッシュバック方式

商品を購入したお金から手数料を引いた額をそのままキャッシュバックしてもらう形式。流れは次の通りです(例:40万円の現金が欲しい場合)。

1. あたなが業者から指定された商品を、クレジットカードを使って50万円で購入する
2. 業者から40万円の現金があなたの口座に振り込まれる
(この場合、10万円が業者の手数料になる。この金額は「還元率」によって変わってくる)
3. その後、あなたが50万円で買い物をした分のローンを返済していく

買い取り方式

購入した商品を買い取ってもらう形式。流れは次の通りです(例:40万円の現金が欲しい場合)。

1. あなたが業者から商品(金券や指輪など)を、クレジットカードを使って50万円で購入する
2. 業者が、あなたが購入した商品を40万円ですぐさま買い取る
(いくらで買い戻すかは、換金率によって変わってくる)
3. その後、あなたがクレジットカードで買い物をした50万円分をローン返済していく

現金化の最大のポイントは「還元率」

すぐにお金が手に入り、審査も要らない。更に消費者金融のような高い利息も取られない…となると、いい事づくしのように聞こえますが、現金化がお得になるかは「還元率」が大きく関係していることを忘れてはなりません。

現金化業者は、「還元率(または換金率)」という形であなたが商品に対して支払う額から何%か差し引いた額を現金化します。

例えば還元率が90%の場合、10万円の商品を購入しても、実際に振り込まれる現金は9万円です。残りの10%の1万円は手数料として業者の利益になります。

つまり“現金化を行う”場合、

【クレジットローンの金利】+【還元率で差し引かれた額】

これが、借りたお金以外に支払う金額になるわけです。

そのため還元率が低い業者に当たってしまうと、結果的に消費者金融と変わらない利子を支払うことになりかねません。

少しでも高い「還元率」で現金化を行う方法とは

実は、現金化業者の還元率には相場があります。優良店と呼ばれる現金化業者でも軒並み似たような率で、80%前後が一般的といわれています。

相場を大きく下回るような業者は論外ですが、少しでもいい還元率を狙うなら優良店を何件か当たって比べてみましょう。

最も還元率が良い業者を選ぶのもひとつの方法ですが、更にそこから「他社より低いときは還元率をUPします!」と公言している業者に問い合わせてみるといいでしょう。競争原理が働き、より低い還元率を提示してもらえるはずです。

しかしあまりにこだわりすぎると時間と手間がかかりますので、最終的には評判がいい業者を選別することと、キャンペーンなどを上手に利用することをおススメします。

「クレジット現金化」は、時間も手間もかからず、すぐにお金が工面できるとても便利なものです。しかし、選ぶ業者によってはキャッシングや消費者金融と変わらない待遇になりますので、より高い還元率のお店を選びましょう。

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