お金が必要なのに、借りる手段が見つからない!人に借りることも出来ないし、カードローンもできない。そしてすぐにお金が必要…そんな困った状況の時のお助けアプリが新登場しました。それが「CASH」というアプリです。スマホがあれば、現金を手に入れることが出来る、そんな話題のアプリをご紹介します。
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審査や手続き不要で誰でも利用できる
スマホがあり、アプリをダウンロード、そして現金化して欲しい品物を写真で写す。その作業が出来る人ならだれでもこのアプリを利用して現金を手にすることができます。審査や手続きは必要ないので簡単に申し込みができます。
現金化したいものとその評価価格は一致するものなの?
現金が必要な時には、少しでも高く買い取って欲しいと思うものですよね。しかしやはりものにはきちんとした評価価格というのが存在します。そのため自分の希望とその価格には差が生じることもあるのです。大切なことは、その金額に納得できるかどうかということ。
もしも納得できた場合には、キャッシュにするというボタン一つで現金化することが出来るのです。
入金の方法はどうなっているの?
キャッシュにしてもその受け取りはどうなるのか不思議ですよね。やはり銀行振込かコンビニ受け取りという方法になります。コンビニ受け取りは引き出し金額が1万円未満の場合になりますが、やはり身近にあるコンビニで引き出すことが出来るというのは魅力的です。
やっぱり売りたくないという場合は手元に残せる?
現金を受け取ってから、やっぱり現金化したくないということもありますよね。そんなときでも安心。もちろん返金手数料が必要ですが、キャッシュを返金するという形でアイテムを手元に残すことも出来るのです。
お金がない!という時でも助けてくれるアプリ。この存在を知っておくだけでいつか役に立つことがあるかもしれません。心強い味方になりそうです。
メルカリで現金を落札する理由とは
クレジットカード現金化の方法は色々とありますが、最近ではメルカリがいろんな意味で話題を集めています。現金が出品できた頃はもちろんですが、それ以降も様々な方法や手段で現金化の工夫がなされ、多くの人から注目を集めました。
メルカリではクレジットカードでの決済が可能となっているため、それを利用した現金化が問題となっています。現に、禁止されるまでは多くの現金やSuicaが出品されていましたし、それだけ需要があったとも言えるわけです。
メルカリで現金を落札するような人は、もちろんお金を欲しいと思っている人、必要としている人が落札するわけです。ただ、落札価格に関しては額面よりも2割ほど高くなるケースがほとんどです。現金5万円であれば6万円ほどの値段となるため、明らかに大きなマイナスとなるわけです。
にも関わらず落札する理由は、手っ取り早くスムーズに現金を手に入れることができるからです。例えばキャッシングを利用するにしても、審査に時間を要することになりますし、それ以前に審査に通るかどうかも分からないわけです。現金化業者を利用するのも、カード停止や低還元などのリスクが伴うため、不安に思う人も多いです。
その点メルカリの場合は、クレジットカードのショッピング枠が空いていれば、問題なく現金を手に入れることができるわけですし、即日で発送してもらえば翌日には手元に届く可能性が高いです。カード停止のリスクも業者を利用するよりは低いので、多少割高でもこちらを選ぶわけです。
なぜこれまで現金を出品することが可能だったのか
今回の問題でメルカリは、価値の高い昔の貨幣など一部を除いて、現金の出品を全面的に禁止しました。ただ、逆に言えばこの問題が取り上げられるまでは、現金を出品することが可能だったわけです。
実は、以前はメルカリで現金を出品することはできなかったのですが、その後ユーザーからの要望によって出品することが可能になったのです。現行の紙幣や硬貨でも、番号ゾロ目だったり初期の頃に発行されたなど、珍しい貨幣を求める人は一定数いるわけです。
そういった人の要望に応えるために、現金の出品を容認することになったわけですが、これがきっかけで現金化として利用されるようになってしまったのです。元々利用規約では、マネーロンダリングを禁止しており、それに該当する恐れがあるとのことで、現行の紙幣を出品できないようにしたのです。
suicaが出品されるようになった理由は
しかし、メルカリで現金の出品が禁止されても、今度はSuicaの方が次々と出品されるようになりました。これもまた、現金化として利用されたわけですが、なぜSuicaが出品されたのでしょうか。
多くの電子マネーは、一度チャージすると払い戻しを受けることができないので、現金化として活用することは困難なのです。しかしSuicaに関しては、手数料を支払えば払い戻しを受けることが可能なため、現金が欲しい人にとって交通系ICカードは最適だと言えるわけです。
あらかじめチャージされたSuicaを落札することになるわけですが、払い戻しを受ける上で面倒な手続きなどを行う必要はないので、駅まで出向く手間こそかかるものの、利便性は現金とほとんど変わらないのです。
パチンコ店の特殊景品も実際に商品として出品されていた
さらに、Suica以外にもパチンコ店の特殊景品も出品されていたのです。一応建前としては、あくまで単なる景品として扱われているのですが、それを買い取ってくれる場所に持っていくと、現金と交換をしてくれるシステムなのです。このあたりは法的に色々とややこしい面があるので、メルカリ運営者としても判断は迷ったかもしれませんが、最終的には特殊景品に関しても出品不可となりました。
ただ、これができるのは都内を始めとした一部の地域だけに限られています。大多数の地域では、お店ごとに景品の種類が異なっていたり、交換の際にレシートが必要だったりするので、景品が共通している都内などでなければ利用できなかったのです。なので、需要自体はそこまで多くなかったかもしれません。
現金を折り曲げた商品は現金ではないという見方も
現金、Suica、特殊景品などが次々と出品される中、さらに大胆な物が出品されるようになったのです。それは、現金を折り曲げて作られた、「魚のオブジェ」や「折り紙Tシャツ」など、非常に斬新的な商品でした。あくまでジャンルとしては、文芸やインテリアに分類されていることから、「現金ではあるけど現金でない」という見方もできなくはないわけです。
もちろん、こちらも運営者が発見次第すぐに削除されましたが、普通の現金よりは発見されるまでに要する時間が長いことから、抜け穴のような存在となっていたのです。他にも、ほとんど現金には見えないような形にしたり、僅かにお金の一部が見えるような工夫をするなど、色々と考えられていたわけです。